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ホワイトニングはWeb予約ではなく、
直接お電話ください。

2016.06.17更新

こんにちは。
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。

大人の方だったら、ほとんどの人が採血をした経験をお持ちだと思います。検査だったり、輸血だったり、いろいろとあると思いますが、実は歯科でも腕から血を取ることがあるんです。

それは、「CGF(Concentrated Growth Factors)」を作るときです。
CGFとは、患者さんご本人の血液を遠心分離器にかけて取り出した、フィブリンという成分を含んだゲル状の層のことです。

どう使うかと言うと、歯科の場合は例えばインプラントの手術。
インプラントは骨に人工歯根を埋め込むため、この骨自体が薄いと上手く行うことができません。そういった場合に、このCGFを導入します。
こうすることで、骨の再生を促すのです。なにしろ元々がご自分の血液ですから体との相性は抜群で、短時間での再生が期待できます。

これまでにもPRP(患者さん本人の血小板を濃縮したもの)という似た方法があったのですが、こちらは添加物を入れなくてはなりません。CGFには必要ありませんので、100%ご本人の血液由来。これにより、感染のリスクが大きく低減できるのです。

歯科の分野だけでもほかの活用法もありますし、非常に有用な方法です。
一般的にはあまり知られていませんが、こういった新しい技術も研究されています。みなさんは、どうぞ安心して治療を受けてください。

投稿者: わたなべ歯科医院

2016.06.15更新

こんにちは。
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。

歯みがきのコマーシャルなどでもよく聞く「知覚過敏」という症状。
もうすっかりおなじみかもしれませんが、虫歯でもないのに冷たいものなどを口に入れた時に歯がしみるというものです。

症状は知っていても、そのメカニズムまでご存知の方は少ないのではないでしょうか。
歯の一番外側はエナメル質と呼ばれるもので、その下には象牙質があります。ですから、食生活や虫歯などが原因で外側のエナメル質が溶けてなくなると、象牙質が出てきてしまいます。
この象牙質には「象牙細管」という、神経に通じる小さな穴がいくつも空いています。象牙質が露出した場合に、この穴を通して冷たい水などが神経に刺激を与えてしまうといのが知覚過敏というわけです。

治療方法は、お薬やフッ素の使用などがありますが、当院ではレーザーを使った治療も行っています。
レーザーを照射すると薄い膜が作られ、それがエナメル質に代わって象牙細管の穴をふさいでくれるという治療法です。これによって刺激が直接神経に届くことがなくなり、知覚過敏の症状が改善されるというわけです。

ただ、保険外の治療になりますし、誰にでも100%効果が出る治療ではないので、まずはご相談してください。詳しくご説明いたします。

投稿者: わたなべ歯科医院

2016.05.30更新

こんにちは。
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。

前回のブログ記事では、オフィスホワイトニングに使う「White-Cool」というマシンをご紹介しました。この優れた治療機械を導入したのは、当院が岡山県内で初とお話ししましたが、当院にある優れたマシンはこれだけではありません。

直接、みなさんの前に姿を現すわけではありませんが、影で支えてくれているオートクレーブもそのひとつです。
オートクレーブとは、要するに滅菌器です。130度の高温高圧の蒸気を使って、治療に使う器具や機材についた微生物をやっつけてくれるのです。
これにより、清潔で安全な道具を用いてみなさんのお口を治療できるというわけです。

どこの歯科医院でも滅菌には気を使っていると思いますが、当院の滅菌設備は世界基準の「クラスB」を満たすものです。クラスBの滅菌設備を設けている歯科医院は、日本の歯科医院の数%程度しかありません。

つまり、当院では世界最高水準であり、国内でもトップクラスの設備を備えていることになります。
患者さんに安全な治療を受けていただけるように、見えないところでオートクレーブが活躍してくれています。みなさんも、安心して当院でお口のトラブルを解決してください。

投稿者: わたなべ歯科医院

2016.05.28更新

こんにちは。
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。

以前にこのブログでホワイトニング治療についてお話ししたことがあります。
ホワイトニングは、加齢や生活習慣によって変色してしまった歯を、薬剤を使って本来の白さに戻してい行く治療です。

その際に「White-Cool」という、最新式のホワイトニングマシーンがあるとご紹介しました。今回は、このスグレモノを改めてご紹介しようと思います。

実は、White-Coolを岡山県内で最初に導入したのは当院です。
この機械は、LEDの光を当てることで歯の白さを取り戻す治療機械です。LEDですので紫外線が発生することもなく、歯や歯ぐきに余計な負担をかけずにすむわけです。

これもWhite-Coolの特徴なんですが、このマシンの売りはそれだけではありません。
一番肝心な漂泊効果も高いですし、ほかのホワイトニングに比べて痛みが少ないといった点も挙げられます。

さらに、リーズナブルな価格で治療を行うことも可能です。
歯科医院で行うオフィスホワイトニングは、おおよそ2万円から3万円くらい(1クール)が相場ですが、当院では6000円でお受けいただくことができます(上下12本の場合)。

安く、高い効果が期待できるわけですから、こんなにいいことはありません。
治療後の飲食制限もなく、コーヒーでもカレーでも召し上がれますので、ホワイトニングを考えている方は、ぜひこのWhite-Coolを使った治療を考えてみてください。

投稿者: わたなべ歯科医院

2016.05.20更新

こんにちは。
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。

みなさんは歯科医院で麻酔注射を受けたことがありますか?
受けた経験のない方や、だいぶ昔に受けたきりという方には意外かもしれませんが、当院では一般的にイメージされる注射器を使いません。
「一般的にイメージされる注射器」というのは、外筒の中に薬を入れて、押子と呼ばれる棒で圧力をかけて筒の先の針から薬を出す、というアレです。

では、どうするのか。
当院で使っているのは機械式のもので、コンピューターで管理して麻酔薬を注入します。針も細いですし、機械ですので一定の力で圧をかけられるので、従来の手動の注射よりも痛みを大幅に軽減することができます。
これにプラスして、歯ぐき表面への麻酔を先行して行いますので、「痛みを消すために別の痛みを味わう」というジレンマから解放されるというわけです。

また、麻酔に使う薬剤も、患者さんのお身体の状態によって使い分けています。
麻酔は体に負担をかけますので、体に病気を持っている方と、元気な患者さん(変な言葉ですが)とでまったく同じとはいかないわけです。

歯科での麻酔というのも、しょっちゅう経験することではないので不安もあると思いますが、できる限り安全に行うように注意しています。

投稿者: わたなべ歯科医院

2016.05.16更新

岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。

このブログで、電気メスやレーザーといった、一見すると歯医者さんと関係なさそうな機械をご紹介したことがあるのですが、覚えてらっしゃいますでしょうか。
ご好評につき(?)今回も歯医者さんになさそうだけど、実際にはあるものをご紹介しようと思います。

それは、みなさんも実物やドラマなどで見たことがあるものだと思います。
ピ、ピ、ピ、と折れ線グラフのような線が表示されるもので、ドラマなどでは、ピーっと線が一直線になってしまうシーンも……。

そう、心電図モニターですね。
心臓が動いていればモニター上の線は山形を描き、止まってしまうとピーっです。
なぜ、それが歯科医院にとお思いの方も少なくないと思いますが、患者さんの中には高血圧や心臓を患っている方もいらっしゃいます。

そういった患者さんに麻酔をかけた際などは、血圧に変化が出ることがあるのです。
ですので、心電図モニターを確認しながら、万が一の事態にも対応できるように備えているのです。

歯科医院に来る患者さんだからと言って、歯のトラブルだけを抱えているとは限りませんから、安全に安心して治療を受けていただけるように細心の注意を払っているというわけです。

投稿者: わたなべ歯科医院

2016.05.09更新

こんにちは。
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。

みなさんは、初診で歯医者さんにかかるとき、どうしていますか?
たいていの方が歯医者さんに電話をして予約を取っているんじゃないでしょうか。
当院でも、医院に来ていただいてからの待ち時間がないように予約を承っています。お電話をかけていただいても結構ですし、ホームページのトップページ、下の方に予約フォームも設置しています。

それほど難しいものではありませんので、パソコンがあまり得意でない患者さんでもお使いになれるのではないでしょうか。
こちらのweb予約の場合、フォームに入力していただき送信した後、こちらからお電話を差し上げます。その時点で予約が確定となりますので、当院からのお電話を受けていただくようにお願いします。

もちろん予約してからご来院いただくに越したことはないのですが、急な歯痛や事情によっては予約なしで受診したいケースもあると思います。
予約の患者さんが優先となってしまいますのでお待ちいただくこともありますが、当院では予約なしの患者さんにも対応しています。
なるべく早く治療に当たれるように努めますので、予約がないけど行きたい、という患者さんもどうぞ当院をご利用ください。

投稿者: わたなべ歯科医院

2016.04.28更新

こんにちは。
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。

これまで、歯の美しさを取り戻すホワイトニング、虫歯の治療跡を機能的かつ美しく見せるかぶせ物、お口の周りを整えるヒアルロン酸注入、健康的で美しい唇を作り上げるリップエステと、当院での審美歯科治療についてお知らせしてきました。
歯も含め、お口周り全体をカバーしていますが、これ以外に残っている部分と言えば……。

そう、歯ぐきですね。
今日は「歯ぐきのピーリング」についてご紹介していきます。

歯ブラシの摩擦やタバコのメラニンの影響で、歯ぐきが黒ずんでしまうことがあります。
これが原因で、思い切り笑えないという方も少なくありません。ピーリングを行うことで、歯ぐき本来のピンク色を取り戻すことができます。

当院では「薬剤治療除去法」というピーリングを採用していて、名前の通りお薬を使って歯ぐきの色を健康的なものに変えていきます。
痛みはさほどありませんが、人によってはヒリヒリする場合もありますので、その点はあらかじめご了承ください。
また、施術後に刺激物を控えていただくとか、タバコを吸う方は色が戻ってしまう場合があるなど注意事項もございますので、その辺りは医師の話をよくお聞きください。

当院のホームページに、ピーリング治療のビフォー&アフターのお写真を載せていますので、興味のある方はそちらもあわせてご覧になってください。

投稿者: わたなべ歯科医院

2016.04.12更新

こんにちは。
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。

前回は、かぶせ物の一種類として「オールセラミック」というのをご紹介しました。
セラミック製なので見た目が自然の歯に近い色であることや、金属を使わないのでアレルギーの心配がないことなどをご説明しました。

当院ではほかにもかぶせ物を取りそろえていますので、せっかくですからご紹介していこうと思います。

金属アレルギーをお持ちの患者さんに、オールセラミックと並んでオススメなのが「ハイブリッド」です。ハイブリッドというかぶせ物は、セラミックと歯科用プラスチックを合成して作られたもので、金属は使っていません。見た目にも、天然の歯に近い質感を再現できますので、美しく仕上げることが可能です。

アレルギーを気になさらない患者さんであれば、「メタルボンド」というかぶせ物もあります。こちらは、中身に金属を使い、目に触れる部分をセラミックで包み込むというものです。
また、奥歯のかぶせ物には金を使った「ゴールドクラウン」もオススメです。金特有の柔らかさがポイントで、歯によくなじむのです。

ざっと説明しましたが、これらが当院で取り扱っているかぶせ物です。
前回もお伝えしたように自費診療ですので、保険診療に比べるとお値段が張ります。ただ、いずれも10年保証をお付けしますので、安心してお使いいただけると思います。

投稿者: わたなべ歯科医院

2016.04.09更新

こんにちは。
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。

ここ数回にわたり、「審美歯科」の代表例としてホワイトニングを取り上げてご紹介してみました。
もちろん、歯が本来の機能を十分に発揮できるように整えるのが一番大切ですが、見た目を美しくしたいという思いも至極当然のものです。
そういう意味では、今日ご紹介する「かぶせ物」は一般歯科と審美歯科、両方の要素を備えた治療だと言えるかもしれません。

虫歯の治療で空いた穴をふさぐのがかぶせ物の役割で、銀歯がその代表的な例です。
しかし、銀歯は自然の歯とは色も違いますし、金属アレルギーを引き起こす可能性もあります。そこで、当院ではいろいろな素材を使った被せ物をご用意しています。

例えば、「オールセラミック」と呼ばれるものです。
これは、その名の通りセラミックでできていますから、金属を一切使っていません。そのため、金属アレルギーに悩まされている患者さんにも安心してご利用いただけます。
また、色も本来の歯に近いもので、周りにあるご自分の歯と区別がつかないほどです。

自費診療になってしまうので少し高くついてしまいますが、より機能的で美しいかぶせ物を使いたいという方は、お気軽にご相談ください。

投稿者: わたなべ歯科医院

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