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2017.07.31更新

皆様こんにちは!
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。

先日からこちらのブログで取り上げさせていただいております「根面齲蝕」。
こちらのお話をさせていただきましたのには、理由がございます。
それは今、この根面齲蝕の患者様が急増しているからです。
それはなぜなのでしょうか?

答えは大変簡単です。
それは高齢化が進み、高齢者の患者様が増えてきているためです。
前に根面齲蝕という症状についてお話をした際に書かせていただきましたが、この根面齲蝕は加齢によって歯ぐきが下がり歯根部が出てくることによって虫歯が発生するものです。
つまり歯ぐきが下がる年齢の方が増えれば増えるほど、根面齲蝕の羅漢数は増えて当然なのです。

根面齲蝕は進行が早い上、神経に近い場所なので、なってしまったことで歯を失うきっかけになる可能性は極めて高いです。
つまり、たくさんの歯をなるべく長きに渡ってキープし、年齢を重ねても自分の歯で食事を楽しむことができる人生を多くの方に・・・と考えるのであれば、歯科医師として高齢化社会と根面齲蝕についての問題は無視できない問題なのです。

投稿者: わたなべ歯科医院

2017.07.28更新

皆様こんにちは!
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。

先日お話ししました根面齲蝕ですが、この症状になってしまいますと治療が大変です。
歯ぐきの下部分に齲蝕が進行していく状況ですので、これを排除するのも詰め物を行うのもなかなか難しいものとなります。
また歯冠部の齲蝕と違って齲蝕発見自体がなかなかしづらく、そもそも進行が速いこともあって、気が付いたときにはかなり悪い状況になっていることも多いです。
神経も近いので、歯へのダメージも大きくなる傾向にあります。
根面齲蝕は歯に対して横に進行する特徴がありますので、歯冠部が健康なのに残念なことに神経を抜いたり、抜歯せざるをえないという状態になってしまうこともあります。

そのため、根面齲蝕にならないようにするということが大切になってきます。
まずはブラッシングのときのポイントとして、歯ぐきが下がり歯の根っこがでてきたら、その部分はかなり念入りにブラッシングするようにしましょう。
ケアとしてはブラッシングだけでは難しいというのが実情です。
フロスをしっかり使う習慣をつけましょう。
そして、歯磨き粉はフッ素入りのものにすると、なおよろしいかと思います。

もちろん、定期検診やPMTCも重要になってきます。
サボらず定期的に行ってまいりましょう。

投稿者: わたなべ歯科医院

2017.07.20更新

皆様こんにちは!
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。
だんだんと本格的な暑さになってまいりました。
今年は猛暑になると、5月末の段階で発表されていました。
個人的には毎年猛暑のように感じているので、まさかそれ以上なのかと心配しています。
患者様にとって夏は、通院が大変な時期であると思います。
せめて・・・と医院内は涼しく快適な環境にしております!

さて今日は、根面齲蝕についてご説明していきたいと思います。
実は先日から、歯冠部や歯根部のお話をしてきたのは、ほかでもありません。
この根面齲蝕についてのお話を、分かりやすくするためです。

根面齲蝕とは、歯の根っこの部分の露出した部分の齲蝕のことです。
歯の根っこの部分は当然本来、歯ぐきの中に隠れているはずですね。
しかし、加齢によって歯ぐきは少しずつ下がってきます。
そうなるとこの歯の根っこ部分が露出してきてしまうのです。

先日のブログでお話した通り、歯根部はエナメル質で覆われておりません。
つまりこの部分は大変やわらかく柔らかく、齲蝕になりやすいですし進行度も早いのです。
更にはこの部分は神経に近い部分ですね。
つまり他の場所の齲蝕と比較すると問題視しなければならない齲蝕なのです。

投稿者: わたなべ歯科医院

2017.07.14更新

皆様こんにちは!
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。

前回は歯の仕組みとして、見えている部分である「歯冠部」についてお話をしました。
一般的に「歯」というとこの歯冠部のことを指すと思いますが、実際には歯はもっと長くて、歯ぐきの部分にかなり埋もれているのです。
この埋もれている部分を「歯根部」といいます。
今日はこの歯根部について、ご説明いたしましょう。

歯冠部同様、まずは歯髄があります。
歯冠部の歯髄から繋がっていると考えてください。
この歯髄をセメント質が覆っている状況になっています。
セメント質は歯根部の一番表側になります。
この部分が歯根部です。

そしてこの歯根部を覆う歯根膜があり、この歯根膜のミッションは歯と歯ぐきの骨とのクッションです。
また歯ぐきの骨として歯を支えているところを歯槽骨と呼びます。
これは、歯根膜とくっついている状態になっています。

歯根部そして歯ぐきの内側についてお話をさせていただきましたが、この部分は見えない部分ではありますが歯を大切に守るためには重要な部分です。

投稿者: わたなべ歯科医院

2017.07.06更新

皆様こんにちは!
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。
7月に入りました。
これからだんだんと暑くなってきそうです。
わたなべ歯科医院の待合室では大きな水槽があり、かわいらしいお魚が涼しさを感じさせてくれます。
ぜひ暑い夏こそ、定期検診やPMTCへお越しいただければと思います。

さて皆様、歯はどのような仕組みになっているかご存知でしょうか?
今日は、皆様が毎日一生懸命ブラッシングなどのデンタルケアを行う際、いやというほど見ている歯の「見えている部分」である歯冠部についてお話をしたいと思います。

歯冠部の一番外側、つまりブラッシングをしている部分はエナメル質になっています。
このエナメル質のミッションは、歯を守るということです。
エナメル質の内側は象牙質になっています。
つまりこの象牙質をエナメル質が、ガッチリガードしているわけです。

象牙質の内側は歯髄です。
聞き慣れない名前ですね。
歯医者さんにおける治療の場面では「神経」とお話することが多いかもしれません。
歯髄はとても重要な部分で、神経と血管が通っています。

投稿者: わたなべ歯科医院