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2016.09.29更新

こんにちは。
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。

前回の続きです。

現在の治療方法では、(歯がないところには)インプラントが最適かと考えます。しかし、上顎や下顎で骨が薄い、骨が少ない場合はインプラント治療が困難となることがあります。つまり、インプラントを支える骨が足らないので植えられないということです。では治療ができるような骨をどうやって作るか?大きく分けると以下の3つの方法があります。

1. 自分の骨を利用して顎の骨を太く厚くする方法
2. 人工の骨の代用品を利用し顎の骨を太く厚くする方法
3. 自分のグラグラになった歯を利用し骨を太く厚くする方法

治療には必ず利欠点がありますのでその点はもちろん、詳しく説明させていただきますが、やはり患者様のお口の状態や生活に影響の出ないものがいいと考えます。どれが一番良い方法かのご提案はさせていただきますが、最終的にどの方法にするかは、患者様ご本人が決める事になります。

安心して治療を受けていただく為に、ベストな方法を一緒に考えますので、不安な事、わからない事がありましたら、お気軽にご質問ください。

次回は更に掘り下げて、3つの治療法について順に詳しい解説をしたいと思います。

投稿者: わたなべ歯科医院