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2016.08.09更新

こんにちは。
岡山県倉敷市で開業している「わたなべ歯科医院」、院長の渡辺駿二です。

暑い時期、冷たい飲み物を良く飲む機会が多いですが、みなさんいかがですか。
コーヒーを飲んだり、ジュースを飲んだりと様々でしょうが、歯にとってどう作用するかご存知でしょうか。

歯は酸性のものに対して非常に弱いです。酸性のものは歯を溶かしてしまうからです。
私も大学生の時に講義で実験しました。抜いた歯を液体の中につけておくとどうなるかというものです。その時は確か酸性の飲み物の代表としてコーラを使用したと思いますが、そのコーラは結構溶かしましたよ。

まあ、酸性の飲み物はコーラだけではありません。また飲み物の粘稠度も関係してきます。
お口の中に停滞しやすい粘稠度の高い飲み物(ドロっとしたもの)は100%の果物ジュースなどがそのいい例です。飲み物的にどうだということではなく、歯に対してどうなのかという視点からです。

歯に良くないからといって、飲むなということではなく、飲んだ後どうするかということが問題になるのです。
基本は飲んだらすぐにゆすぐ、歯を磨くということがいいのですが、外出時に毎回歯を磨くということもなかなか難しいでしょうから、「口をゆすぐ」ということですね。口の中をさっぱりさせましょう。その積み重ねが歯を大切にする、お口を綺麗な状態にしておくということにつながります。

投稿者: わたなべ歯科医院